私たちの手元に届くまで

OUR BUSINESS

私たちの手元に届くまで

私たちが日常生活を送る中で、
スーパーや街のパン屋さんで目にする様々なパン。
当たり前のように食卓に並ぶそれらのパンは、
いったいどのように運ばれてくるのでしょうか。
パンの原料である小麦を例に、流れを見ていきましょう!

パン
地球
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小麦
収穫

収穫

日本国内で流通している小麦の約85%は輸入品です。そしてその大半は、アメリカやカナダなどの北米で作られており、夏頃に収穫されます。

収穫
小麦
海上輸送で日本へ輸入

海上輸送で日本へ輸入

収穫された小麦は主に船で運ばれてきます。船に積荷され、何ヶ月もかけて日本に輸送されてきた小麦の粒はまず、港近くの倉庫で保管された後に、製粉工場などに運ばれていきます。

海上輸送で日本へ輸入
小麦
工場の受け入れ

工場の受け入れ

水平でも垂直でも斜めでも
どんな粉粒体でも自由自在に運びます

工場へ運ばれた大量の小麦は、挟雑物を除去するセパレータやコンベヤを通って、倉庫(サイロ)に貯蔵され、その後工場内部に運ばれていきます。大きさや形状など変化する小麦を効率よく搬送するには、高い機能性を持ったコンベヤが欠かせません。

工場の受け入れ
粉粒体ってナニ?? 搬送システム
小麦粉
街のパン屋さんへ

街のパン屋さんへ

工場で精選・調質、挽砕、製粉された小麦粉は、街のパン屋さんなど個人商店へ直接届けられ使用されたり、製パンや製菓、冷凍食品などを扱うメーカーで加工されたりします。それぞれの場所で技術や工夫を凝らして完成したパンが、ついに店頭に並びます!

街のパン屋さんへ
クロワッサン

パン屋さんで購入

クロワッサン
できあがり! できあがり!

できあがり!

できあがり!

いかがでしたか?

普段何気なく食べているパンですが、こんな長い旅路を経て私たちの手元に
届いているんですね。美味しいパンを食卓に届けるため、
椿本バルクシステムは港や工場など様々な場所の「運ぶ」を通じて
これからも貢献していきます!